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バイオ燃料に

もともとミドリムシが注目されたのはその栄養価の高さや、動物でありながら光合成をおこなえる性質からですが、近年ミドリムシの新しい活用法が発見されました。ミドリムシは、光合成をする際に葉緑素の働きを効率化させるため、自ら油分を作り出します。この油分が、燃料として活用できるのではないかと注目されています。

ミドリムシは、大豆やベニバナなど、他のバイオ燃料の材料に比べて光合成の効率が圧倒的に高いのが特徴です。しかも、ミドリムシは、培養している水中に大量の二酸化炭素を送り込めば送り込むほど光合成が活性化し、より多くのバイオ燃料の収益が見込めます。この点で、ミドリムシがバイオ燃料として優れた価値があるのではないかと、大いに期待されています。

二酸化炭素の供給が多いほどバイオ燃料の収益が期待できるということで、現在ミドリムシのバイオ燃料を他の化石燃料の代替えにできないかどうかの研究が広がっています。また、火力発電所などから出た二酸化炭素を利用してミドリムシのバイオ燃料を作ることで、エネルギーの効率化に繋げる研究もおこなわれています。地球の温暖化も防ぎ、エネルギー資源の枯渇問題にも大きく役立ちそうなミドリムシのバイオ燃料化は、いま非常に注目度の高い研究分野として進化し続けています。

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サプリメントに

ミドリムシが注目されるのは、やはりその栄養価の高さにあります。59種類もの栄養素をバランス良く配合している動植物は、ミドリムシ以外に見つかりません。しかも、動物と植物の特徴を併せ持っているミドリムシは、本来なら硬い細胞壁で覆われているはずの植物とは違い、必要な栄養素は柔らかな細胞膜で覆われているだけです。この細胞膜のおかげで、全ての栄養素が効率よく体内に吸収できるようになっています。

そのため、ミドリムシを使ったサプリメントは、今までの健康食品より、さらにすごいパワーを秘めているとして注目を集めています。ミドリムシは体内における光合成の効率が非常に良いため、バランスよく栄養素を作ることができるのではと考えられています。体内では合成できない必須アミノ酸も含まれているうえ、ビタミンや免疫力アップに必要不可欠な栄養素も豊富に持っています。

また、ミドリムシの特徴として熱に強いという点があります。ミドリムシのサプリメントは、飲むだけではなく、料理に混ぜてスープにしたり、クッキーやケーキとして焼いても栄養素を壊すことなく、おいしくミドリムシの栄養素を吸収できるのです。抹茶のような香ばしさのあるミドリムシを使った料理は、風味が豊かで食べやすいため、手軽にミドリムシの栄養素をとることができます。

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ミドリムシの活用法

ミドリムシは今、完全栄養食品として大きな注目を集めています。ユーグレナという学名でも有名なミドリムシですが、その栄養素の高さは、理論上は水とごはんとミドリムシさえあれば人は生きていけると言えるほどのものです。ミドリムシはなんと59種類もの豊富な栄養素を持っています。そのため、この先食糧難や、生活の乱れによる健康問題に対して、ミドリムシが大きな効果を発揮するのではないかと期待されています。

しかし、ミドリムシの凄さは、健康食品としてだけではありません。東京大学をはじめとして、様々な研究機関でミドリムシの活用法が研究されています。ミドリムシは、植物と動物の性質を併せ持った微生物です。そのため、自ら運動しつつ、周りの二酸化炭素を取り込んで光合成をすることもできます。密閉された宇宙空間で酸素を供給するための手掛かりとして、NASAがミドリムシを研究しているほど、ミドリムシの秘めたるパワーは大きいのです。また、ミドリムシの光合成の性質を生かして、地球温暖化に役立てることができないかという研究も現在進められています。

ミドリムシの研究が進むにつれて、ミドリムシの活用法の可能性が次々と発見されています。このサイトでは、ミドリムシの持つ様々なパワーと、未来に役立つ活用法についてご紹介します。ミドリムシのことを知れば知るほど、これから先、ミドリムシがどれほど人間の体や地球の環境に有益な働きをもたらすか楽しみになること間違いなしです。